キャンプに夢中になったきっかけ

キャンプ記録

近頃、アニメやユーチューブの影響なのかキャンプが流行っています。
自分も年に1〜2回しか行っていなかったキャンプを近頃は、毎週のようにするようになりました。

少し前までは家族でキャンプすることが当たり前だったような気がしますが、
今はソロキャンプや会社の同僚と少人数でのキャンプが主流になっています。

ファミキャンで使用していたキャンプグッズを1人で使用するには大きすぎたので
ソロキャンに合うようにコンパクトなキャンプグッズを購入するようにもなってきました。

マイブームになっているキャンプの楽しいところや、新しいギアを購入した際の決め手、
どうしてこのギアを購入したのか等その理由や感想、備忘録も含めてこの媒体を使用してログを残していきたいと思います。

まず初めにこんなにも頻繁にキャンプをするようになったきっかけを説明したいと思っています。

きっかけは、昨年の初夏頃だったと思います。
会社の同僚と一緒に飲んでいたとき、ふと家族でキャンプすることがあるんだよね・・・という話から、
キャンプしながら魚釣りもして釣った魚を炭火焼きにして食べるととっても美味しいんだよね!
と持論のキャンプ話をしていたら、そんなに美味しい魚が食べられるのなら自分も連れてってよ!
魚釣りもやってみたい!という声をいただきました。

現在、私は単身赴任中で名古屋市にいますが、実家は長野県の田舎町ということもあり、
会社の同僚、名古屋市の同僚を長野県に連れて行ってキャンプしながら渓流釣りして釣れた魚を食べよう的な小旅行キャンプを実行することになったわけです。
ここまでが、少人数のキャンプをするようになったきっかけです。

この当時は、コロナが流行り始めた頃だったのもあって、緊急事態宣言とか国の対策もおこなわれていました。
普段は帰宅帰りにお酒を少々嗜んで帰ることもありましたが、そんなこともできなくなっていたように思います。

緊急事態宣言が終了したら、自然の中で、釣りにお酒に、職場のストレス発散に同僚と楽しく会話をしたいなと思ったことも、この時のキャンプに行ってみようと言う発言が出た理由なのかもしれません。

幸いなことに、自分はファミリーキャンプ用の道具が揃っていたので、このギアを活用して、会社の同僚と一緒にキャンプをしました。このときに持っていたギアについて簡単に語っておこうと思います。

テントは、コールマン2ルームテントでした。これは、ファミキャン用というのもあり、寝室と前室が別れているタイプのテントで確か購入したときは6万円くらいしたんじゃないかと思います。

このギアを購入した時は家族で年に2回はキャンプしたいね!って妻と話をしていましたが、自分が単身赴任をするようになったことや、ファミキャンした時の天気がいつも雨だったこともあって家族の中ではキャンプ=あまり楽しくないというイメージが出来上がってしまったのかもしれません。
ただこのときに結構お金をかけてギアを揃えることができていたのが助かりました。

テントの他に、コールマンの焚き火台ファイヤープレイス3(1万5千円位)、
焚き火台用の囲炉裏風のファイヤープレイス用テーブル(1万2千円位)、
ファイヤープレイス用スタンド(6千円位)、ロッジのダッチオーブン10インチ(1万円位)、
あとコールマンのランタン2個(3千円位×2個)、鹿番長のキャンプチェア(2千円位を4個)程度を持っていたので、
これらを活用して会社の同僚はほぼ手ぶら状態でキャンプを楽しみました。

実は、キャンプ場ではなくて秘密の場所でキャンプをしたんですが、
人も来ない、電波も繋がらない秘境でキャンプしたんです。

あまりに過酷な環境だったので、このときは非常に疲れた思い出しかありませんが、すごく楽しかったです。

キレイな渓流で魚を求めつり上がっていく状況、この時、楽しんだ様子の写真が残っていました。

岩がゴロゴロしていて歩きにくいのは当たり前です、足を滑らしたら命の危険もあるような場所ではありますが、同僚と注意し合いながらなるべく安全なルートを選び上がら渓流釣りを楽しみました。

くたくたになって釣りに夢中になりましたが、魚も釣れ、炭火で美味しく焼き上げたアマゴはとっても美味しくて病みつきになりました。この天然のアマゴを食すことができ、夜は真っ暗な中でキレイな星空を堪能しながら、焚き火をしてウイスキーをロックでいただきました。
寒くて途中から厚着をしていたと思います。

キャンプというよりも野宿のような感じもあって、あまり熟睡できずに朝早くから目が冷めてしまい、
焚き火に当たりながらコーヒーを飲みました。

朝食は、ジブリ飯的な感じで目玉焼きとベーコンを焚き火で焼いて、ユーチューバーみたいなこともできてとても楽しい時間を過ごすことができました。

この楽しかったキャンプをきっかけにして今後、小規模なキャンプに夢中になって行くわけですが、今日はここまでにしたいと思います。

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