秘境のキャンプ場でピザキャンプ

キャンプ記録

前回に引き続き、会社の同僚と今回は7名と大勢ですが、長野県の秘境キャンプ場に行ってみました。
なぜ、この秘境キャンプ場を選んだかと言うと、

無料であることがまず一番の魅力だったこと、そして人があまり来ない、空いているであろうということで、穴場的な感覚がしたため静かで同僚みんなでキャンプが楽しくできるのではないかと思い選定しました。

7人もの同僚とキャンプをするんですが、荷物も多く相当なものでした。
特に食材、お酒が多かったと思います。朝9時にインター近くのスーパーに集合してから、小一時間位の時間をかけてしっかりと買い込んできました。

時期的には、9月にキャンプしたこともありとっても暑くて少し動いtだけでも汗をびっしょりかいていました。
しかし、この7名は普段から名古屋市で仕事をしていますので、名古屋市に比べれば暑くはないかな?という位。
ただし、大自然の中なので虫が非常に多くいましたね。
そこがキャンプの醍醐味でもあるのですが。
キャンプサイトは駐車場から川を挟んで対岸にあるため、荷物の運搬には非常に苦労しました。
7名が4往復位していたと思います。荷物の運搬が完了したら、早速、簡易型のタープを張り、テーブルと椅子、焚き火をしてお昼ごはんの準備に取り掛かりました。

お昼ご飯は、ピザにしようということで、ロッジのダッジオーブン(1万円位)を使用して窯焼き風のピザをつくります。
ピザ生地は、名古屋の業務スーパーで事前に購入してきましたが、長野県の近くのスーパーでも購入できたので名古屋で購入しなくてもよかったと後悔しました。まあ、次回は近所のスーパーで購入すればいいか。

話は戻りますが、このピザ生地に、オリーブオイルを塗ってピザソースを満遍なく塗り込み、
ベーコンやバジルを載せ、最後にチーズを載せてマルゲリータの完成です。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、大のオトナ7人が無我夢中でぺろりとたいらげてしまいました(笑)。
ピザ生地は全部で5枚あったので、今度は、じゃがいもとシーチキンを載せて更にオンザ卵をのせて、ポテトピザの出来上がりです。

この後、ナスを乗せてあり、マルゲリータをもう一回作ってみたりしながら、大満足のピザを食すことができました。
いろんな具をピザ生地に乗せてダッチオーブンには、底上げした網を上にクッキングシートを乗せ、
その上にピザをおき蓋をして、下からの炎と上からは炭を乗せて上下からの熱でピザ窯を再現しています。

このピザは、ピザ生地が、カリッと焼き上がるのでキャンプの定番料理になりそうです。
昼間の明るいうちから飲むお酒は、夜の街に飲みに行くよりも格別に美味しいのかなって感じています。

このキャンプを企画してみんなが楽しんでくれている姿を見るだけで良かったなって思いました。

ちなみに今回はテント4張りです。ソロキャンプ用のテントを3名の方が用意してくれたのでその3名は各自のテントに、
2名は、自分の持っているコールマンの2ルームテントに宿泊、1名は木と木の間にハンモックを張って宿泊、最後の1名は車中泊となりました。

夕飯も食べ終わり汗もかいていたので、川ぶろに入ることにしました。
おっさん達7名が川ではしゃいでいます。他にキャンプしている方たち(2名のみ)がいましたが、
離れた場所で川に入って汗を流すことができました。子供の頃に戻った気分でした(楽しい!)。

川の横のキャンプ場を選んだもう一つの理由に渓流釣りをして魚を釣って焼いて食べるという目的もありました。
今回も爆釣させてみんなで美味しいアマゴの塩焼き!と行きたいところだったんですが、
一匹も釣り上げることがかないませんでした(残念)。次回に期待したいと思います。魚は釣れませんでしたが、

そんな時のために、夕飯はダッジオーブンを活用した、ローストチキンを作ります。
料理はとってもかんたんですね、お腹の中身も出してある鳥の丸を購入たしか2Kgを購入しました。

このお腹の中に、冷凍のピラフを詰め込みます。鳥丸の外側にはオリーブオイルとにんにくチューブを塗り込み、塩と黒胡椒で味付けします。
この準備を終えたらダッジオーブンに入れて、野菜(じゃがいも、にんじん、たまねぎ)と一緒に火にかけます。

下からの火と上からは炭を乗せて上下から熱を加えてじっくりと鳥丸に熱を入れて行きます。
完成までの間は、アヒージョを作ってお酒を飲みながら待ちます。
鳥丸にしっかりと熱が通ったら完成です。

外側はパリパリ中は非常にジューシーでにんにくの香りがしっかりときいた美味しくて刺激的にローストチキンの完成です。
7人もおっさんがいるので、簡単に2kgなくなってしまいました。とっても美味しかったです。

夜も更けてきてウイスキーのロックやワインを飲みながら、キャンプの話、キャンプギアの話、少し仕事の話もしながら夜がふけっていきました。

そして朝をむかえました(今日も生きてることに感謝です)。
あっと言う間のキャンプでしたが、朝ごはんを食べて撤収です。荷物の片付けがとっても大変です。
次回はもう少し少ない人数でキャンプしようかな(笑)。

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