2021年5月中旬に行ったキャンプのお話です。
暦的には、立夏も過ぎて初夏となりますが、日中は薄着でも良いかもしれないですが日が暮れていくと肌寒くなる季節です。
今回のキャンプは長野県の売木村にある白樺高原キャンプ場で会社の同僚と2名で実施したキャンプについてのお話です。
天候についてですが、前回、前々回共に雨でしたが、今回は雨が降った次の日のキャンプということで、久しぶりに晴れのキャンプになりました。まずは、いつも通りの食材の買い出しからです。
小規模キャンプのキャンプはこの頃から始まったと思います。
実は、このキャンプよりも以前に2回2名でのキャンプを行っているんです。
このブログでは前回のキャンプとなっている4月下旬のキャンプの数日後、2名でキャンプを行い、また数日後2名でキャンプを行っています。これが2名で行うキャンプ3回目になります。
今まで、中人数、自分の中では4名以上、大人数が6名以上がその基準になるのかなと思っています。
中人数や大人数のキャンプだと、忙しなく料理を作ったり、話をしたりしていて、結構つかれるんですよね。。
でも2名のキャンプって殆ど1名でキャンプしてるみたいにあまり言葉を交わすこともないし、料理を作る量も少なくてすむので、マイペースにキャンプできて疲れる感じがありません。これに気がつけたのは大きいかな。
この頃は、1人はまだ寂しいというのと、何かアクシデントがあったときに対応できるのか不安で出来ていなかった、後ちょっとの勇気がまだなかったんだと思います。
そんなこんなで2名キャンプをこれからドンドン行って行くわけなんですが、そのお話はこれから少しづつご紹介していきたいと思っています。
話は戻りますが、今回は2名なのであんまり大げさな料理は作らずに簡単な料理にしようと思いつつでしたが、2名共にまだまだキャンプ慣れしていないせいもあって、キャンプ飯の本や、つまみの本なんかを参考に、食べたいものをチョイスした結果、砂肝のアヒージョと、アヒージョのオイルを使用したペペロンチーノを夕飯に、キャンプ場に到着してすぐ食べられるものということで、1ポンド800円程度のオージービーフを人数分購入してきました。
翌日の朝食は軽めにスープとかで良いんじゃないかといった感じであんまり用意して聞きませんでした。
今回も集合時間は朝の9時にスーパー集合です。1時間程度これらのメニューの買い出しをして、現地に向かい出発です。スーパーから現地までは、約1時間程度かかるため、ちょっとしたドライブですね。
晴れているのでとっても気持ちの良いドライブです。
今回のキャンプ場は売木村の白樺高原キャンプ場です。出発前にネットで調べたらテント1張り1,000円ということだったので決めました。ただ標高までは調べて来ていなかったので少し後悔しましたが、標高はなんと1,500mと高所でした。
空気はひんやりしていて肌寒い感じです。キャンプ場に到着したのが大体11時頃でしたが、駐車場には数台の車両が駐車されていました。
テント張れるか心配になりましたけど、皆さんソロキャンパーさんが多くて広いテントサイトではなくて少しこじんまりとしたテントサイトを好まれていましたのでラッキーでした(笑)。
森の中のような雰囲気の良いキャンプ場で川もあってとっても癒やされます。
道路沿いのサイトを選んだので荷物の運搬はとっても簡単でしたが、車が通過するとちょっときになりました。でもとっても良いキャンプ場です。
川の対岸にもキャンプサイトがあったので、今度は川を渡ってサイトに行ってみたいと思います。
今回のキャンプから本格タープをついに購入しました。初張りになりますがとても大きくてとっても良いキャンプギアに会えたと思っています。このタープですが、色はタン色でSoomloomというメーカーのもので1万5千円位だったんですが、火の粉にも強いTC素材の物を選びました。
この値段でTC素材は破格かなって思います。
タープとは別にポールそれとペグとペグハンマーも購入しました。タープポールはタープと同じメーカーの28mmのカラーは赤色、ペグとハンマーはキャンピングムーンの物を購入しました。
設営が完了したので遅めの昼食です。
今回もステーキを作ります。焚き火を起こして、焚き火フライパンで作るステーキ最高です!この焚火フライパンはブッシュクラフトの物です。
日が落ちて暗くなると、さすがに気温も低くなってきました。
5月で標高1,500mのキャンプはこんなに寒いんだと驚きました。
2名だけのキャンプなので、夕飯はいろんな燻製を作ってお酒のつまみにしながら楽しみました。
砂肝のアヒージョも作ってとっても美味しく味わいました。明日の朝食は、このアヒージョのオイルを使ってパスタを食べたいと思います。
こんな感じで2名キャンプがとても楽しいことを知る良い機会でした!これからも小規模のキャンプを続けて行きたい。